人気の賃貸物件が多い上新庄の歴史とは

大阪都心部からほど近く、リーズナブルな賃貸物件が多い上新庄。大阪東淀川区の中で賃貸物件を探している人にとっては見逃せないエリアといっていいでしょう。賃貸物件を見つける前に、上新庄とはどのような歴史を持つ街なのか見てみましょう。

上新庄を含む東淀川区一帯は縄文・弥生時代までは「難波八十島」と呼ばれ、葦が茂る川辺の景色が広がっていました。浅州に島々が点在する淀川の河口でしたが、長年の間に洪水が発生したり流れが変わり、土砂が堆積されて現在の形になったといわれています。

やがて奈良時代ともなると三国川が西国への航路の中心となり、江口、加島神崎などが京都に出入りする船の河港として大いににぎわいを見せるようになりました。1167年に西行法師がこの地に立ち寄ったというエピソードも残されているなど、大変栄えていた様子が今に残されています。やがて中世には数々の荘園が生まれ、鎌倉時代末期から足利時代には城砦をめぐって争いが続きました。

上新庄の「新庄」はこの地に戦国時代に江口状の出城が新しく「新城」として築かれたことに由来しています。新庄村が元禄13年に上新庄と下新庄に分かれて誕生したのが上新庄です。上新庄と下新庄に境界には亀岡街道が走り、昔から数多くの人で賑わうエリアではありました。JRの前身である官営鉄道がほど近くを通り、昔から大阪にも京都にも足を伸ばしやすい地域として発展してきたのです。昭和3年には京阪電気鉄道という阪急電鉄の前身の一つが上新庄駅を開業し、のどかな田園風景の中を一両編成の電車が行き来をしていました。

現在の上新庄エリアは阪急電鉄京都本線上新庄駅を中心として発展しています。梅田駅へのアクセスも良好で、通勤にも通学にも大変便利なエリアとして賃貸物件も大変注目されています。スーパーやコンビニも多く、暮らしやすさが人気です。電車だけではなく大阪市営バス、京阪バスが発着していて、さまざまな場所へ足をのばしやすいロケーションにあるといって良いでしょう。防犯モデル地区なので小さな子どもがいるファミリーにも安心です。大阪経済大学、大阪成蹊大学なども近いので一人暮らしを希望している学生にもおすすめです。歴史のある一帯なので由緒ある神社仏閣も多く、休日の散歩などを楽しむこともできそうです。東淀川区の賃貸物件を探しているならば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。手軽な物件を見つけることができる可能性の高いエリアなのです。